すずの足、いよいよ手術が来週に迫ってきました。

 

すずは、「脛骨高平部水平化骨切り術」＝「TPLO」という手術を受けます。

脛⾻近位関節⾯にあたる部位(脛⾻⾼平部)の⾻切り術を⾏い

切った⾻⽚を回転させて⾓度を矯正し固定することで

脛⾻の前⽅への滑りを抑えることが可能になるそうです。

 

詳しくはこちら。

 

お世話になるのは、福岡県糟屋郡にあるリヴ動物病院さん。

 

移転して5年目の、広々と開放的な、とってもキレイな病院です。

 

左がわんちゃん、右がねこちゃん、と待合室が分かれています。

 

私が一番気にいったのはコレ。（ｺﾝﾅﾉﾊｼﾞﾒﾃﾐﾀ）

 

はる とならまだしも、すず と一緒だと全く落ち着かないので一緒には入りませんでしたが

興味本位でトイレの中まで見に行きました（笑）

 

 

手術のあと、1週間も入院しなくちゃいけないすず。

 

なにかにつけ「日常と違うこと」や「変化」にとっても過敏なすずが

なにごともなく、無事に、入院生活を送れるのか。。。

手術よりなにより、それがとっても心配な飼い主です。。。

 

 

おいおい、だいじょぶか～？！

 

 

 

 

 

 

まだ濡れてないので、さらんこ。

 

みるみる・・・

 

あーぁ・・

 

いっちょあがり～。

 

 

まだまだ！

 

ほい、もういっちょあがり～！

 

って、だれや？

 

 

 

やりすぎ（笑）

 

 

 

 

 

笑顔のはるねーさん。そちらはどちら？

 

あらら？

 

まー！

 

ドクターストップのすずをうちにおいて、ぬけがけですかー？！

 

 

そう。はるねーさん。

今年初の海をひとわんで堪能して参りました（ｽｽﾞﾆﾊﾅｲｼｮ）

 

 

 

なんて、ひとわんでのんびりスタート。

 

その後もゆーったり、初泳ぎを楽しんできました～。

 

 

 

 

 

 

 

すずの現状＆経過報告。

後ろ足のレントゲン写真です。

 

・1月13日（左側が右足）

 

・4月19日（下側が右足）

 

・5月13日（左が右足）⇒靭帯断裂の疑いと診断

 

 

 

この2日後、福岡の病院でも同様の診断を受けたのですが

いまのすずの右膝の状況は・・・

 

①赤丸の膝の部分。

 

右足と左足を比較すると、右足のほうが白く映っています。

左足（右側画像）のように黒く映る（＝脂肪）のが通常。

白く映るのは、関節液が溜まっている、ということ。

 

②関節可動域検査の結果、右足だけクリック音がするので、半月板の損傷も考えられる。

③血液検査の結果、関節の炎症はまだ起こっていない。

④レントゲンに映る太ももの太さも違うので、右足の筋力が低下している。

⑤大腿骨と脛骨を触診した結果、多少のぶれを感じる。

ただ、歩行はまだ4本足でできているので、おそらく、前十字靭帯の完全断裂ではなく、部分断裂だろう。

 

 

ということでした。

 

1月のレントゲンではまだ関節液は溜まっていないようなので、

鎮痛剤を5日のんだだけで、治ったように感じたのでしょうね。。。

4月のレントゲンではすでに白くなっているので、

普通の生活に戻していた1月～3月の間により悪くなってしまったのでしょう。

 

おうちで起き上がったときとか、静止しているときは

こんな感じで3本足になります。

 

 

・・・という感じの現在です。

でも、ほかはめっちゃ元気なので、心配無用です（笑）

 

 

 

 

 

きのう、シャンプーしてふわふわになったすず。

 

おや？

 

あれれ？

 

 

キューピーの次は、トサカか？！

 

すずの頭のてっぺんはなぜいろんな形になるんだろうか・・・・。